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待機児童対策、保育士の子優遇へ 保育所入所、離職防止で

2017年10月2日 18:38

 厚生労働省は2日までに、2018年度から保育士の子どもが最優先で保育所に入れるようにする方針を決めた。出産や子育てによる保育士の離職を防いで保育の受け皿を確保し、待機児童解消につなげる狙い。

 資格を持っていても働いていない「潜在保育士」は約80万人と推計されている。一方で、待機児童が増え続けている都市部を中心に保育士不足は慢性化。政府は20年度末までに、新たに7万7千人の保育士を確保する必要があると見込んでいる。

 親が働いている保育所への入所も認めるよう自治体に通知した。多くの自治体では「身びいきが起きる」として入所を制限していた。