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原油価格の安定化へ協力 サウジ国王、ロシア大統領に

2017年10月5日 22:18

 【モスクワ共同】サウジアラビアのサルマン国王は5日、モスクワでロシアのプーチン大統領と会談し、原油価格の安定化に向けてロシアと協力していく考えを示した。サウジ国王のロシア公式訪問は初めて。プーチン氏は、関係発展を促す契機になったとして訪問を歓迎した。

 モスクワで会談したサウジアラビアのサルマン国王(左)とロシアのプーチン大統領=5日(ゲッティ=共同)

 サルマン氏はシリア情勢に関して「領土の一体性を保ち、安全を保障できるような政治的な問題解決の模索を求める」と述べた。また、イランが中東を不安定化させているとして非難した。

 世界有数の産油国である両国は、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国が取り組む協調減産を主導している。