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米FRB副議長人事を承認 上院、規制緩和派就任へ

2017年10月6日 0:20

 【ワシントン共同】米議会上院は5日、中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)の理事兼金融規制担当副議長に元財務次官のランダル・クオールズ氏(60)を充てる人事を承認した。クオールズ氏はトランプ大統領と同じ規制緩和派で、銀行に自己資本増強などを求めてきたFRBの路線転換を進める可能性がある。

 ランダル・クオールズ氏(ロイター=共同)

 トランプ氏が指名したFRB理事の就任が確定したのは初めて。FRB次期議長の選考を急いでおり、来年2月に任期満了を迎える現職のイエレン氏を再任せず、別の人を送り込めば、米国の金融政策は低金利継続と規制緩和を訴えるトランプ氏の意向を踏まえた展開になる可能性が強まる。