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米雇用7年ぶりマイナス 9月、ハリケーンが影響

2017年10月6日 22:32

 【ワシントン共同】米労働省が6日発表した9月の雇用統計(速報、季節調整済み)は、景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数が前月から3万3千人減少した。雇用がマイナスになったのは、5万2千人減だった2010年9月以来7年ぶり。大型ハリケーンが南部を直撃し、大きな被害が出たことが響いた。

 就業者数は9万人程度の増加を見込んでいた市場予想を大きく割り込んだ。失業率は0・2ポイント低下の4・2%だった。雇用減の理由について、労働省は「ハリケーンで一時的に避難した人も失業者に含まれたため」と説明している。10月は雇用増に転じそうだ。