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日露戦争の軍事郵便見つかる 激戦地・旅順「砲台占領」

2017年10月20日 5:37

 日露戦争(1904〜05年)の激戦地・旅順(中国)で兵士が「砲台占領」などと記した軍事郵便44通が20日までに見つかった。差出人は乃木希典大将が率いる第3軍の第11師団歩兵第22連隊(松山市)の兵士が多く、郵政博物館資料センター(千葉県市川市)の田原啓祐主任資料研究員は「旅順の東鶏冠山の要塞を攻略した直後に出された手紙もある。接近戦となった戦況を鮮明に伝える資料」と評価している。

 「砲台占領」などと記された日露戦争の軍事郵便

 調査した地域史研究家の大成経凡さんによると、差出人は約20人。宛先は愛媛県今治市の実業家八木亀三郎で、八木は地元の出征軍人の慰問やその家族を支援する団体の会長だった。