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1千万円かけ戦国の生け花再現 京都・池坊、8日から公開

2017年11月7日 19:45

 華道家元池坊(京都市中京区)が、戦国時代に前田利家邸で豊臣秀吉を出迎えるため作ったという生け花「大砂物」を約1千万円かけて再現し、高島屋京都店(同市下京区)で7日、報道陣に披露した。8日から13日まで同店で一般公開する。

 再現された戦国時代の生け花「大砂物」=7日、京都市の高島屋京都店

 「大砂物」は松や紅葉などを使った幅約7メートル、高さ約3メートルの大作。華道家約20人が10日ほどかけ、松の枝約20本を金属製のねじで接ぎ、迫力ある美しい作品に仕上げた。

 池坊専永家元は「昔の人は大変苦労されて作り上げ、人の心を慰められたのだろう」と話した。