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「奄美」登録実現へ要請 世界自然遺産で鹿児島知事

2017年11月8日 12:49

 鹿児島県の三反園訓知事は8日、環境省を訪れ「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)の世界自然遺産登録の実現に向けた取り組みを強化するよう要請した。アマミノクロウサギなどの固有種・希少種の保護や外来種対策などが課題となる。

 環境省の亀沢玲治自然環境局長(左)に要請書を手渡す鹿児島県の三反園訓知事=8日午前、環境省

 これらの島々には亜熱帯照葉樹林が広がり、希少な野生生物が生息する。日本政府は今年2月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)へ推薦した。

 ユネスコ諮問機関の国際自然保護連合(IUCN)が来年5月ごろ、登録にふさわしいかどうかを勧告し、夏のユネスコ世界遺産委員会で審査される予定。