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玄海3号機、再稼働2月に 神鋼データ改ざんで遅れ

2017年11月22日 19:40

 九州電力が来年1月を目指していた玄海原発3号機(佐賀県)の再稼働について、2月以降に遅らせる方向で調整していることが22日、関係者への取材で分かった。神戸製鋼所の製品データ改ざん問題で調査が必要になったため。3号機と同時に審査に合格した4号機は来年3月の再稼働を計画していたが、連動して遅れが出る可能性もある。

 九州電力玄海原発4号機(左)と3号機=2016年12月、佐賀県玄海町

 九電は原子力規制委員会の要請で再稼働審査に合格した玄海原発3、4号機と、再稼働中の川内原発1、2号機(鹿児島県)について、神戸製鋼の製品が使われていないか調査。玄海原発では神戸製鋼の製品が使用されていたが、不正が確認された工場とは別工場製だった。