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河野氏、エルサレムは対話解決を イスラエル首相と会談

2017年12月26日 9:48

 【エルサレム、ラマラ共同】河野太郎外相はエルサレムで25日午後(日本時間26日未明)、イスラエルのネタニヤフ首相と会談し、トランプ米大統領の首都認定で揺れるエルサレムの地位に関し「当事者間の交渉で解決すべきだ」と伝えた。この後パレスチナ自治区ラマラを訪問。アッバス自治政府議長と会い、対話解決の在り方について「(仲介役としての)米国の関与が重要だ」と表明した。

 パレスチナ自治政府のアッバス議長(右)と会談する河野外相=25日、パレスチナ自治区ラマラ(共同)

 河野氏は両会談を終えた後、日本政府として中東和平交渉の再開に協力する考えを記者団に強調した。「両者が席に着いて話し合える環境をつくり、率直な意見交換ができるよう信頼醸成に努めたい」と述べた。