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プルトニウム貯蔵は不適当と指摘 原子力委、研究炉で

2017年12月26日 19:00

 原子力委員会は26日、日本原子力研究開発機構の研究炉、定常臨界実験装置(STACY、茨城県)の運転再開審査を巡り、申請の補正書を原子力規制委員会に提出するよう求めた。ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を貯蔵したまま、利用目的を示していないのは不適当だと指摘した。

 廃炉が決まった高速増殖原型炉もんじゅ。プルトニウム利用の主流と位置付けられていた=福井県敦賀市

 規制委は11月、STACYが新規制基準に適合していると事実上合格の判断をし、原子力委に意見を求めていた。原子力委が規制委の判断をそのまま追認しなかったのは初めて。規制委は補正書の提出を受けて、正式合格の可否を判断する。