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米軍ヘリ、沖縄の小学校上空飛行 窓落下事故後初めて、回避ほごに

2018年1月18日 23:48

 防衛省は18日、沖縄県宜野湾市の市立普天間第二小の上空を米軍ヘリコプター3機が同日午後に飛行したことを確認したと発表した。同小の運動場では昨年12月に米軍大型ヘリが窓を落下させる事故を起こし、日米は学校上空を「最大限可能な限り避ける」と合意。政府が同小上空での飛行を確認したのは事故後初めて。

 沖縄県宜野湾市立普天間第二小で行われた、米軍ヘリの接近を想定した避難訓練に参加する児童=18日
 18日午前、避難訓練の合間に市立普天間第二小近くを飛行する米軍ヘリコプター。午後には別の機体が小学校上空を飛行したと防衛省が発表した=沖縄県宜野湾市
 防衛省が公開した、沖縄県宜野湾市の市立普天間第二小の上空を飛行する米軍ヘリコプターの画像=18日午後

 一方、ヘリを運用する在日米海兵隊は、レーダー航跡や操縦士の証言を基に海兵隊機は同小上空を一切飛行していないとする声明を発表した。これに対し防衛省は、確認の根拠とした普天間第二小に設置した上空監視カメラの映像を報道各社に公開した。