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輸血時の安全確保徹底を要請 E型肝炎感染死亡で厚労省

2018年2月1日 17:27

 多発性骨髄腫を治療中の80代女性が血液製剤の輸血を通じてE型肝炎ウイルスに感染、その後亡くなった問題を受け、厚生労働省は1日、輸血前後にウイルス感染についての検査を実施するなど、安全確保の徹底を医療機関に周知するよう求める通知を、都道府県と日赤に出した。

 厚労省や日赤によると、女性と献血者の血液からは同じウイルスが検出されており、輸血で感染したとみられる。献血者は生のシカ肉を食べたことで感染した可能性がある。血液製剤からの感染により死亡した例は、国内外で報告されていないという。