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越境入園促し待機児童解消 子育て支援法改正案決定

2018年2月6日 8:52

 政府は6日、認可保育所の待機児童解消に向け、子ども・子育て支援法改正案を閣議決定した。近隣の市区町村間で利用者を調整し、自治体の枠を超えた「越境入園」を促すことが柱。企業が負担して保育所整備などに充てる事業主拠出金も引き上げる。今国会で成立させ、4月1日の施行を目指す。

 閣議に臨む(左から)石井国交相、茂木経済再生相、安倍首相、麻生財務相、野田総務相=6日午前、首相官邸

 保育所は原則的に保護者が暮らす市区町村にしか利用を申請できないが、居住地の保育所の定員が埋まっていても、近隣の自治体や保護者の勤務先の自治体では空きがある場合がある。改正案では、こうしたケースで都道府県が調整役となって保育所の広域利用を推進する。