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仏大統領、自治拡大協議に意欲 コルシカ島で

2018年2月7日 8:42

 【パリ共同】自治拡大の機運が高まるフランス南部、地中海のコルシカ島で、マクロン大統領が6日「共和国の枠内で未来を話し合う用意がある」と述べ、留保付きで協議に応じる意欲を示した。20年前に島知事のエリニャック氏がコルシカ独立派の活動家らに暗殺された中心都市アジャクシオの現場で献花した後、演説した。

 6日、フランス・コルシカ島の美術館を訪問したマクロン大統領(ロイター=共同)

 18世紀にフランス領となり、皇帝ナポレオンの出身地でもある同島では1970年代から独立派武装グループの爆弾テロなどが相次ぎ、98年2月6日に知事が暗殺された。独立派は2014年6月に「政治活動に専念する」として武力放棄を宣言した。