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資源高で全商社が増益 予想引き上げも相次ぐ

2018年2月8日 17:52

 大手商社7社の2017年4〜12月期連結決算が8日、出そろった。資源価格の上昇に伴い、純利益は前年同期と比べて全社が大きく伸びた。米トランプ政権の税制改正も追い風となり、18年3月期の通期予想は5社が上方修正した。三菱商事や三井物産などが過去最高益の更新を見込む。

 8日に発表した住友商事の4〜12月期の純利益は北米の鋼管事業の収益改善などが寄与し、前年同期の約2・3倍となる2528億円に。「第4四半期もトレンドは継続する」(菅井博之主計部長)とし、通期予想を2800億円から過去最高の3千億円に修正した。

 三菱商事は通期予想を5400億円に引き上げた。