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皇室典範の18歳成人維持へ 民法改正に伴う削除に与党が異論

2018年2月8日 19:27

 政府が、天皇と皇太子、皇太孫の成年を18歳とした皇室典範の条文を維持する方向で調整していることが8日、関係者への取材で分かった。成人年齢を18歳に引き下げる民法改正に合わせて削除する方針だったが、与党から異論が出たため。

 政府は今国会に民法や皇室典範を含む関連法など計25法の改正案を提出する予定で、法務省が8日、改正案を与党側に説明した。

 自民党法務部会の出席者によると、このうち皇室典範について議員から「皇室典範が政局に巻き込まれるのはよくない」「慎重にすべきだ」などの意見が相次いだという。