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金融庁、複数取引所の検査着手 仮想通貨流出で、管理体制を検証

2018年2月9日 11:13

 麻生太郎金融担当相は9日、巨額の仮想通貨流出問題を受け、舞台となったコインチェック(東京)以外の複数の取引所に対し、資金決済法に基づく立ち入り検査に着手したことを明らかにした。閣議後の記者会見で「システムリスクや内部管理体制の検証のためだ」と狙いを説明した。

 閣議後に記者会見する麻生金融相=9日午前、国会

 金融庁は今後、数カ月かけて全取引所に検査を広げる方針。今回の問題を受け、仮想通貨取引全般の信頼性が揺らいでおり、検査を徹底して取引所全体の管理体制を強化したい考えだ。

 金融庁はコインチェックを除く31の取引所全てに対し、今月2日までに安全管理体制などを報告するよう命じていた。