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ロヒンギャ殺害の写真報道 ロイター通信、国軍説明を否定

2018年2月9日 17:13

 【ヤンゴン共同】ロイター通信は9日、ミャンマー西部ラカイン州で昨年9月、イスラム教徒の少数民族ロヒンギャの男性10人が治安要員などに殺害された前後の様子とする写真を報道した。仏教徒住民やロヒンギャらの証言から、10人は兵士が無差別に選別した無実の人々だとし、治安当局襲撃に関わっていたとの国軍の説明を否定した。

 ミャンマー・ラカイン州の村で治安要員が監視する中、後ろ手に縛られて座るロヒンギャの10人=2017年9月2日(ロイター=共同)

 ミャンマー国軍は1月10日、10人の殺害に治安要員らが関与したことを認める一方、10人は治安当局を襲撃した武装集団のメンバーだったと発表していた。