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除染後も放射線量は目標値の3倍 福島・飯舘でと環境保護団体

2018年3月1日 17:40

 福島県飯舘村の民家とその周辺では除染後も、東京電力福島第1原発事故後に政府が長期目標としている被ばく線量の約3倍の放射線量が計測され、1年前より上がっている場所もあったなどとする調査結果を1日、環境保護団体グリーンピースが発表した。

 福島県飯舘村の山林で放射線量を調べるグリーンピースのメンバー=2017年10月(グリーンピース提供)

 調査は、2017年9〜10月に飯舘村と浪江町の避難指示が解除された地域などで実施、民家や周辺の森など計数万カ所で測定した。

 飯舘村の民家6軒では毎時0・2〜0・8マイクロシーベルトで、ほとんどが政府の目標を1時間当たりの空間放射線量に換算した同0・23マイクロシーベルトを超えた。