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自公、地方議員年金法案提出へ 廃止制度を復活、世論反発招く

2018年3月2日 19:34

 自民、公明両党は2日、地方議員が厚生年金に加入できるようにする法案を今国会に議員立法で提出する方針を固めた。引退後の生活を安定させ、議員の担い手不足を解消する狙い。関係者が明らかにした。「身を切る改革」で廃止された地方議員年金制度を事実上復活させ、公費負担が伴うため、世論の反発を招く可能性がある。

 自公両党は他党にも協力要請する構えだが、日本維新の会は反対の立場を明確にしている。

 法案は都道府県や市区町村議会の議員が対象。議員を自治体職員とみなすことで厚生年金の加入資格を付与し、保険料負担は自治体職員と同様に収入に応じた保険料を自治体と折半する。