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核燃料載せた昇降機落下、福井 敦賀原発1号機、損傷なし

2018年3月2日 20:51

 日本原子力発電は2日、廃炉となった敦賀原発1号機(福井県敦賀市)で昨年11月、使用済み核燃料プールに保管していた新燃料を取り出す作業中、燃料を載せた昇降機のチェーンが切れ、プール内で約4メートル落下するトラブルがあったと発表した。燃料に変形や損傷はないという。

 原電によると、新燃料の重さは約300キロ。昨年11月20日、昇降機を上昇させるとチェーンが切れた。原因を調査中で、作業の再開時期は未定。

 原電は1号機の廃炉に伴い、使わなくなった新燃料をメーカーに返送するため、取り出して除染する作業を昨年10月から進めていた。