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体ぶつけ合い豊作願う、新潟 南魚沼で裸押合大祭

2018年3月3日 18:49

 さらし姿の男衆が豊作や無病息災を願い、本尊を拝もうと体をぶつけ合う奇祭「裸押合大祭」が3日、新潟県南魚沼市の普光寺毘沙門堂で開かれた。

 普光寺毘沙門堂の「裸押合大祭」で、さらし姿で本尊を目指す男衆=3日夜、新潟県南魚沼市

 地元の青年団員や中学生らが境内で冷たい水に漬かって身を清めた後、午後6時すぎから堂内になだれ込み、福をまくという意味の「サンヨ、サンヨ」という掛け声を上げて体をぶつけ合った。

 祭りは1200年以上の歴史があり、坂上田村麻呂がお堂を建て、国家安泰や五穀豊穣を祈願したことが起源とされる。男衆が高さ1メートル、重さ約30キロのろうそくを担いで登場することから「大ローソク祭り」とも呼ばれる。