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月、火星の探査協力で合意 閣僚級の宇宙会議閉幕

2018年3月3日 20:36

 今後の宇宙探査の方向性を話し合うため、東京都内で開かれた閣僚級の国際会議「国際宇宙探査フォーラム」は3日、月や火星、その先の太陽系に探査を拡大することを目標に、国際協力の重要性を確認するとの共同声明に合意して閉幕した。

 国際宇宙探査フォーラムの会場に映し出された、国際宇宙ステーションの金井宣茂さん(画面中央)らの映像=3日午後、東京都内のホテル

 文部科学省によると、45の国や国際組織から閣僚や宇宙機関の代表が出席した。議長の林芳正文科相は閉幕のあいさつで「大きな成果を実現した。国際探査の新しい時代の幕開けだ」と述べた。次回は2021年までにイタリアで開催する。

 共同声明では、宇宙開発の広がりを歓迎する一方、将来世代のために宇宙の環境を適切に保存し、保護することなどを掲げた。