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高プロ制度巡り参院幹部が議論 与党は意義強調、野党は削除要求

2018年3月4日 11:42

 与野党の参院幹部は4日のNHK番組で、政府が今国会に提出する予定の働き方改革関連法案を巡り議論した。野党側は、一部専門職を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」の創設を法案から削除するよう要求。与党側は、専門性の高い労働者が柔軟な働き方を実現できるなどと制度の意義を強調した。

 立憲民主の福山幹事長は「データは高プロの前提にもなっている。実態調査をし直して、労働政策審議会に戻すべき」と訴えた。

 自民の武見参院政審会長は「高度に専門的な知識や経験を持った方々に、自分で働き方を自由に考えていただける。極めて優れた新しい制度だ」と説明した。