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小学校の部活動全廃へ、名古屋市 21年度から、教員の負担軽減へ

2018年3月5日 13:30

 名古屋市は5日の市議会本会議で、市立小学校の「部活動」を2021年度に全面廃止すると明らかにした。ボランティアで指導に当たる教員の負担軽減が狙い。

 市によると、部活動は40年以上前に市独自の取り組みとして始まった。現在は市内の全261小学校で行われ、全体のほぼ半数に当たる約2800人の教員が放課後に野球やサッカーなどを指導している。教員の自主活動との位置付けだが、昨年の市の調査では、多くの教員が1カ月当たり約30時間を充てていた。

 主に4〜6年の児童が対象で約7割が参加しており、市は部活動以外の形式で、教員が関わらずに活動を継続できないか検討する。