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音楽教室からの著作権料徴収容認 文化審議会、係争中の配慮促す

2018年3月5日 21:19

 文化審議会は5日、日本音楽著作権協会(JASRAC)による音楽教室からの著作権使用料の徴収を容認する一方、裁判で係争中の音楽教室には判決確定まで督促しないなどの配慮を促すよう文化庁長官に答申した。レッスン曲の演奏が著作権の保護対象かどうかの判断には踏み込まず、今後の司法判断に解決を委ねた形だ。

 答申を受けて、長官が近く裁定を音楽教室側に通達。JASRACには判決確定まで督促しないよう要請する。

 答申に関し、JASRACは「文化庁長官が最終的に判断し、裁定として正式に示されていない現時点ではコメントできない」としている。