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イタリア与党党首が辞意 総選挙、左派敗北認め

2018年3月6日 7:08

 【ローマ共同】イタリアの与党で中道左派の民主党を率いるレンツィ前首相(43)は5日、ローマで記者会見し、4日投開票の総選挙での敗北を認め、同党の書記長(党首)を辞任する意向を示した。ただ時期については新政権発足後として、新書記長が選出されるまでは続投すると述べた。

 5日、ローマで記者会見し、民主党の書記長(党首)を辞任する考えを表明するレンツィ前首相(AP=共同)

 一方、政党別得票率でトップとなった新興組織「五つ星運動」や、反移民、反欧州連合(EU)を掲げて躍進した右派政党「同盟」を念頭に、過激な勢力と連立を組むつもりはないと強調、野党に転じるとした。

 しかし党内では強権的なレンツィ氏に反発し、内紛が起きる可能性もある。