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「自治体消防」70年で式典 相次ぐ災害、体制強化へ

2018年3月7日 12:02

 市町村が消防を運営する「自治体消防」70周年を記念する式典が7日、東京都墨田区の両国国技館で、天皇、皇后両陛下を迎えて開かれた。消防は火災や救急搬送など住民の生命、財産を守るほか、大災害が相次ぐ中、防災の中核的な役割も担っており、体制の充実強化を確認した。

 「自治体消防」70周年の記念式典に出席された天皇、皇后両陛下=7日午前、東京・両国国技館

 式典は総務省消防庁が主催し、全国の自治体関係者や消防士、本業を持ちながら活動する消防団員らが参加。出席した安倍晋三首相は「首都直下地震や南海トラフ巨大地震など大地震の発生が懸念される中、政府として防災減災対策を進め、世界一安全な国となるよう全力を尽くす」と述べた。