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「防災を地域文化に」と訴え 自治体消防開始70年で記念大会

2018年3月7日 17:57

 自治体が消防を運営する制度が始まって70周年を記念した大会が7日、東京都墨田区の両国国技館で開かれ、約4千人が参加した。消防士や自治体職員らは日頃の活動、災害に備えた取り組みを報告し「防災を住民の日常生活に取り入れ、地域の文化にしたい」などと訴えた。

 消防士らが日頃の活動などを報告した自治体消防制度70周年の記念大会=7日午後、東京・両国国技館

 防災活動の事例発表では、南海トラフ巨大地震で津波被害が心配される高知県黒潮町の担当者が、住民と一緒に地域を点検し、避難路や避難場所を整備していると報告。行政だけでは限界があり、住民との協力が大事と強調した。