全国ニュース

自民、内閣の緊急政令規定明記へ 細田氏に改憲案一任

2018年3月7日 19:35

 自民党の憲法改正推進本部は7日、全体会合を国会内で開き、緊急事態条項を新設する改憲案について細田博之本部長に対応を一任した。細田氏は、大地震などの災害によって国会が十分機能しない場合、内閣が法律と同じ効力を持つ政令を制定できるなど、政府の権限を強化する条文案を軸に詰めの調整を進める。大災害時に国会議員の任期延長を可能とする規定も設ける。

 自民党の憲法改正推進本部会合で、あいさつする細田博之本部長=7日午後、国会

 自民党は改憲を目指す4項目のうち、参院選「合区」解消と教育充実に向けた条文案を既にまとめた。残る9条への自衛隊明記についても25日の党大会前に取りまとめたい考えだ。