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学校で拉致題材の映像活用を 政府、知事や教育長に通知

2018年3月8日 2:00

 政府が若い世代に北朝鮮による日本人拉致問題への理解を深めてもらうため、拉致被害をテーマとした映像作品を活用した授業を小中高校で積極的に実施するよう求める通知を都道府県知事や教育長らに7日、出したことが分かった。拉致問題を題材にした政府主催の作文コンクールへの応募などを促した。政府筋が明らかにした。加藤勝信拉致問題担当相と林芳正文部科学相の連名。

 拉致問題への関心が低いとされる若年層に拉致の実相を伝えるとともに、問題を風化させないとの意思を北朝鮮に示す狙いがある。通知は「一人でも多くの児童や生徒に拉致問題に関心を持ってほしい」と強調した。