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訪朝の韓国高官、米へ出発 金正恩氏のメッセージ伝達へ

2018年3月8日 13:29

 【ソウル共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と会談した韓国の鄭義溶・大統領府国家安保室長らが8日、会談内容をトランプ米政権に説明するため米国へ出発した。大統領府関係者は「(金正恩氏の)メッセージを米側に伝える」としており、米朝対話実現へ仲介に乗り出す。韓国メディアでは金正恩氏が、寧辺の核施設稼働を中断する用意があるとの立場を示したとの報道もあり、メッセージの内容に注目が集まっている。

 米国へ出発前に記者団の質問に答える韓国の鄭義溶・大統領府国家安保室長(左)と徐薫国家情報院長=8日、仁川国際空港(聯合=共同)

 鄭氏は金正恩氏の発言のうち、米国関連の未公表部分があると明言していた。出発前、仁川国際空港では記者団に「北朝鮮と米国の対話が実現するようにするのが最優先事項だ」と述べた。