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新燃岳、噴火活動続く 4県で降灰確認

2018年3月8日 20:02

 宮崎、鹿児島県境の霧島連山・新燃岳(1421メートル)について、気象庁は8日、活発な噴火活動が続いていると発表した。天候不良で噴煙は確認できなかったが、二酸化硫黄を含む火山ガスの放出量が多い状態が継続。噴火警戒レベル3(入山規制)を維持し、噴石などに注意するよう呼び掛けた。降灰は同日までに長崎、熊本、宮崎、鹿児島の4県で確認された。

 6〜7日に爆発的噴火を計34回繰り返した新燃岳では、噴煙が一時、火口から約3千メートルの高さまで上昇した。7日の現地調査で、3万4千トンの火山ガス放出量を観測。2日の2200トンと比べ大幅に増えた。