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中国、投資が最低水準 政府は景気下支えへ

2018年8月14日 12:42

 【北京共同】中国国家統計局は14日、1〜7月の固定資産投資が前年同期比5・5%増だったと発表した。伸び率は1〜6月と比べ0・5ポイント縮小し、記録が確認できる1998年以降で最低となった。米中貿易摩擦もあって景気減速への懸念が強まる中、政府は公共事業の拡大などで経済を支える構えだ。

 中国の建設労働者=7月、北京(AP=共同)

 地方政府などの債務増加を抑えようとしてきた中国政府の方針が影響し、投資が減速したとみられる。政府は7月下旬、財政政策の強化でインフラ投資を活性化させる方針を打ち出し、景気を下支えする姿勢を見せ始めている。