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橋下知事、関空事業費計上へ 国交省ビジョンに配慮

2010年2月3日 12:54

 大阪府の橋下徹知事は3日、府の2010年度当初予算案に関西空港関連の3事業費(要求額約23億円)を計上する方針を明らかにした。これまで慎重な姿勢を示していたが、国土交通省の成長戦略会議が5月に関空の将来ビジョンを発表することを考慮した。

 一方、持論の「伊丹(大阪)空港廃止」に絡み、成長戦略会議が中間整理素案で「中期的な廃港もあり得る」と指摘したことに触れ「僕の役割はほぼ終わった」と述べ、今後は廃止に反対する地元自治体への説明などに取り組む考えを示した。

 関空関連で計上するのは連絡橋国有化に絡む国直轄事業負担金や、2期島護岸工事にかかわる関空会社への出資金など。橋下氏は「前原誠司国交相を信用し、支えないといけない」と述べた。