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長時間労働ストップ 連合大阪、切実相談に助言

2016年12月7日

 連合大阪は6日、相談員や弁護士が電話で労働相談を受け付ける労働相談キャンペーン「STOP!長時間労働 〜あなたの働き方は大丈夫?〜」を開始し、「1カ月に1日しか休みがない」「1日12時間働き、週6日出勤している」といった切実な相談に対して助言した。7日まで。

電話でアドバイスする担当者=6日午後、大阪市中央区

 連合が全国一斉に取り組む長時間労働、過重労働の是正につなげるキャンペーンの一環。非正規・正規にかかわらず、すべての労働者を対象に、弁護士や連合大阪の相談員らが対応する。

 6日は、昼休みに入ると部屋に置かれた4台の電話が相次いで鳴り出し、「息子は1カ月に1日しか休めていない。体に湿疹が出ている」という製造業の20代の男性社員の母親や、「夫は1日12時間働き、週6日出勤している。有給休暇がない」という流通業の60代男性の妻からの相談を受けた。相談員は状況を丁寧に聞き取り、「記録をつけて」「労働組合に相談して」「労働基準監督署に行くように」などと案件に応じてアドバイスした。

 連合大阪の村田憲彦副事務局長は「長時間労働の相談は家族が心配してかけてくることが多いが、正確なところが分からないので本人に連絡してもらえれば」と話す。

 7日も午前10時〜午後7時に受け付ける。午後5時〜同7時は大阪市中央区大手前2丁目の大阪赤十字会館で弁護士による面談も可能。フリーダイヤル(0120)154052へ。


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