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大阪府、高校勢奮闘光る 都道府県男子駅伝

2017年1月23日

 「第22回全国都道府県対抗男子駅伝」(7区間48キロ)が22日、広島市の平和記念公園前を発着点に開かれた。大阪府は高校生選手が奮闘し、区間1けた台の走りでチームをけん引。2時間22分22秒の17位でフィニッシュし、昨年より総合順位を四つ上げた。

大阪は3区・山中(左)から区間5位の好走をみせた4区・北崎にたすきリレー

 「流れに乗っていけた」と1区で好走をみせた小林歩選手(関大北陽高)。集団についていくことを考えた走りは、区間7位の好位置でチームに勢いを付けた。

 続く2区の田中駿祐選手(金剛中)は「序盤いい感じで走れたが、最後は実力の差を感じた」と振り返り、12位で3区の山中秀仁選手(埼玉・ホンダ)にたすきをつないだ。

 中盤で見せ場をつくったのが、4区の北崎拓矢選手(関大北陽高)。「いい流れと位置でたすきを受け、余裕を持って走れた」と調子の良さもあり、7人抜き、区間5位の好走で一時は10位まで浮上した。「大学でも陸上を続けるのでこの調子でタイムを伸ばしたい」と自信につなげたレースとなった。

 その後レースは、5区の中村雅史選手(関大北陽高)、6区の藤川雅之選手(田尻中)が粘り、アンカーの高砂大地選手(中央学院大)は後続の宮崎県を振り切り、総合17位で終えた。

 清水康次監督(NTT西日本)は「よく頑張ってくれた。高校生がしっかり走ってくれ、順位も昨年より上げてくれた。来年につながるレース」と選手をたたえた。