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女性のための薬局人気 中央「レディーファーマシー」

2017年2月22日

 女性薬剤師による女性のための調剤薬局「レディーファーマシー」(大阪市中央区安土町3)が開業した。薬剤師が処方する高品質の医療用医薬品は、市販薬に比べて割安で病院の診察料などもかからない。「女性特有の症状や希望の薬を伝えて、説明を受けて買えるので時間も節約できる」と働く女性に人気だ。

女性特有の悩みや美容について気軽に相談できる調剤薬局「レディーファーマシー」

 医薬品は通常、市販薬より効き目が強い。このため医師の診察と処方箋が必要だが、日本は法令によって、約半数の医療用医薬品は病院に行かなくても薬局で直接買うことが認められている。

 薬局での直接販売は病院代や薬局の基本料、管理料などがかからず医療費抑制にもつながる。同薬局の客の多くは女性で、生理不順や肌荒れ、便秘、アンチエイジングなどの悩みに対し、女性薬剤師が専門家の立場から漢方薬やビタミン剤、プラセンタなどの商品を処方してくれる。美容用サプリや病院で出される薬は飲み合わせに注意が必要で、それら全てを一元管理し、客の健康と美容の「かかりつけ薬局」としてトータルで管理してくれる。

 共同代表で薬剤師の坂野実加さんは「女性の多くは健康や美容について相談相手を求めている。患者さんから選ばれる薬局を目指している」と話す。もう一人の代表で薬剤師の津田充加さんは、大学病院の薬剤師として勤務していた時、今の制度に疑問を抱き「湿布や目薬を買うだけで長時間待っている人に処方箋がなくても買えることを知ってほしかった」と開業した。


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