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セクシーな助手役に瀧本美織 9月にミュージカル

2017年4月20日

 ミュージカル初挑戦となる小栗旬が主役を務める爆笑コメディーミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」が9月、オリックス劇場で上演される。セクシーな助手役で出演する瀧本美織が来阪し、作品の見どころを語った。

「内面から出るセクシーさも研究していきたい」と話す瀧本美織=大阪市内

 喜劇の巨匠メル・ブルックスの同名映画をメル自身がミュージカル化した作品で、メアリー・シェリー原作「フランケンシュタイン」を基にしたパロディー。物語はヴィクター・フォン・フランケンシュタイン博士(宮川浩)の葬儀から始まる。

 ケンプ警部(ムロツヨシ)や村人は彼の死を喜ぶも、城を相続する孫息子フレデリック(小栗旬)が存在することが分かった。城に来たフレデリックは、祖父がモンスターを造り出した実験記録を読み同じように実験したくなり、モンスター(吉田メタル)を生み出してしまう…。

 瀧本はセクシーな地元の女の子インガに扮(ふん)し、トランシルバニアでフレデリックを出迎える。「自由奔放な女の子という印象。頭で考えず気持ちで動いちゃうところに面白さがあったらいいなと思っている。自由なかわいらしさがある人なので、それが声でも表せたら」

 映画を見て「白黒だけど色も想像させるような奇抜な演出で、奇想天外なストーリー。役者のリアクションも激しくて引きこまれた」という瀧本。演出、日本語版の上演台本を福田雄一が手掛けることに「絶対に面白い作品になる」と期待し、「皆さん個性が強い方ばかりなのでそのパワーをもらいつつ自分の役に生かしていきたい」。

 テレビドラマや映画など映像での活躍が目立つが、舞台も「始めから終わりまで世界が続き、気持ちがつながっているのですごく楽しい。全身で表現できることは演者の喜びでもあり、達成感を味わえすごく好き」と声を弾ませる。

 NHK大阪放送局制作の朝の連続テレビ小説「てっぱん」のヒロインを務めたこともあり、大阪は「第2のふるさとのよう。いつも自然にパワーをもらっている」と大阪公演も楽しみにしている様子だ。

 「にぎやかな舞台になりそう。アトラクションのように楽しんでいただけたら。何も考えずに見に来て」と呼び掛けた。

 ほか配役は少し変わった風貌のアイゴールに賀来賢人、家政婦のブリュッハーに保坂知寿、フレデリックの婚約者エリザベスに瀬奈じゅん。公演は9月7〜10日。