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「リニア」1日でも早く 大阪など3府県が決起大会

2017年9月12日

 2037年に東京−大阪間(438キロ)を結ぶリニア中央新幹線の早期整備を求める沿線自治体の大阪、奈良、三重の3府県などは11日、大阪市内のホテルで決起大会を開き、「一日も早い全線開業の実現」を求める決議案を採択した。

リニア中央新幹線の早期全線開業実現を求める松井知事ら=11日、大阪市北区のホテル

 リニア中央新幹線を巡っては、建設主体のJR東海が27年に東京−名古屋間の先行開業を目指している。一方、名古屋−大阪間の開業は当初45年としていたが、全線開業までの期間を最大8年間前倒しして、37年を目指すこととしている。

 決起大会は、大阪府・市と経済団体で組織する協議会と、奈良、三重の各同盟会などが初めて合同で開催。3府県の知事や国会・地方議員、経済界関係者など計約500人が出席した。

 決議では、名古屋−大阪間の早期の着工と全線開業▽整備計画に示されている「三重・奈良・大阪ルート」を前提とした駅の位置の早期確定−などを求めた。

 来賓として出席した、JR東海の柘植康英社長は「実務的な意見交換を含めて、3府県と連携していきたい」とあいさつした。


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