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視覚障害者の生活支える 日本ライトハウス展

2017年10月1日

 視覚障害者の生活を支える用具を集めた「日本ライトハウス展〜全国ロービジョンフェア2017」が30日、大阪市中央区の難波御堂筋ビルで始まった。音声や見やすい表示で使いやすい生活用品やロボットなど約300点を展示している。1日まで。

最新の拡大読書器などを体験する来場者ら=30日、大阪市中央区の難波御堂筋ビル

 同イベントは、視覚障害者に福祉サービスを提供する日本ライトハウス(大阪市鶴見区)の主催で1998年にスタート。20回目となる今年は過去最多の44社が参加した。

 会場では、シャープが話しかけて操作するモバイル型ロボット電話「ロボホン」を初出展。最新型の拡大読書器やスマートフォンを活用したアプリなどが来場者の注目を集めている。

 1日は、理化学研究所CDB網膜再生医療研究開発プロジェクトリーダーの高橋政代さんの講演(午前10時〜同10時45分)や、スマートフォンの体験会、盲導犬との触れ合いコーナーもある。

 日本ライトハウス情報文化センターの竹下亘館長(59)は「スマートフォンに対するニーズは高く、便利なアプリが増えている。中高年で目が見えにくくなっている人たちにも活用してしてほしい」とアピールしていた。