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難民映画祭を大阪開催 28、29日、2会場で

2017年10月4日

 NPO法人・国連UNHCR協会が主催する「国連UNHCR難民映画祭」の大阪上映会が28、29の両日、大阪市北区のグランフロント大阪のナレッジシアターと、同市中央区の朝日生命ホールの2カ所で行われる。昨年は紛争、暴力、迫害等により世界で強制移動を強いられた人は過去最多。世界中で関心が高まっているが、国連難民高等弁務官事務所駐日代表のダーク・ヘベカー氏は「少しでも(難民など)受け入れの態勢を」と支援を訴えている。

「難民映画祭」で支援をと訴えるダーク・ヘベカー氏(右)と檜森氏

 上映されるのは、日本初上映の「シリアに生まれて」など7作品。同作はシリア危機で故郷を後にした数百万の人々の中で、圧倒的に多い子どもたちが爆撃で負傷し、家族と生き別れて欧州各地に逃げ延びて生きる姿に寄り添って撮影したドキュメンタリー。

 ほかに「ナイス・ピープル」「シリアからの叫び」「神は眠るが、我は歌う」「とらわれて〜閉じ込められたダダーブの難民〜」「私たちが誇るもの〜アフリカン・レディース歌劇団〜」「アレッポ 最後の男たち」。

 協会常務理事の檜森隆伸氏は「いろんな国の事情の中で、戸惑う人たちに目を向けてください」と力を込める。

 入場無料。観賞希望者は10日午後6時までにウェブサイトのunhcr.refugeefilm.orgまで申し込む。同伴者1人有効。1週間で抽選結果の確認メールが届くことになっている。