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衆院選10日公示 大阪府内19選挙区に61人出馬見込み

2017年10月9日

 第48回衆院選は10日、公示される。大阪府内の19選挙区には、61人が立候補を予定している。大阪を拠点とする日本維新の会は府内15選挙区に候補者を擁立し、公明党候補が立候補する予定の4選挙区には、候補者を立てない見通し。22日の投票日に向け激しい選挙選がスタートする。

大阪市役所前に設置された衆院選を有権者に周知する看板=8日、大阪市北区

 8日午後5時現在で予想される立候補予定者を政党別で見ると、自民15人▽維新15人▽共産13人▽立憲民主8人▽公明4人▽社民1人▽幸福実現1人▽諸派1人▽無所属3人。

 このうち大阪市内に関連する選挙区では、1区に自民、共産、立憲、維新、諸派▽2区に自民、立憲、維新▽3区に公明、共産、無所属▽4区に自民、共産、維新▽5区に公明、共産、立憲、幸福▽6区に公明、立憲−が出馬を予定している。

 公明が議席を持つ選挙区への独自候補の擁立を見送る考えを示している維新は、再挑戦を掲げる大阪都構想の住民投票実施に向け、公明から協力を引き出す考えがあるとみられる。

 維新と新党「希望の党」は、東京と大阪で候補者をすみ分けることで合意しており、東京では維新は擁立せず、大阪で希望は候補者を出さない。

 立憲などとの選挙協力を進める共産は、2区と16区の候補者を取り下げ、立憲の候補者に一本化する。6区と10区には候補者を立てない考え。

 立候補の届け出は10日午前8時半から午後5時まで、指定の市役所などで受け付ける。9月1日現在の選挙人名簿登録者数は732万726人(男349万9710人、女382万1016人)。