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松葉ガニ初物到来 漁港直送で店頭に

2017年11月7日

 冬の味覚の王者・松葉ガニ(ズワイガニの雄)漁解禁となった6日、大消費地・京阪神の百貨店、スーパーに初物が届けられた。大阪市北区の阪急うめだ本店でも、柴山港(兵庫県香美町)に水揚げされた松葉ガニが売り場を飾り、ひときわ活気づいた。

百貨店の売り場に初入荷した松葉ガニ=6日、大阪市北区の阪急うめだ本店

 午後5時20分ごろ、百貨店地下2階生鮮売り場の「魚の北辰」には、港で競りを終えて運ばれた松葉ガニが並んだ。

 初物到来を告げる鐘が鳴り響き、柴山ブランドの約1・2キロ大の松葉ガニ2匹、大型のセコガニ(ズワイガニの雌)10匹がお目見え。松葉ガニは1匹5万円の値札が付けられ、買い物客は足を止めて見入っていた。

 同店では恒例のセコガニを使った「カニ汁」が80杯振る舞われ、買い物客が舌鼓を打った。兵庫県尼崎市の主婦、野沢真寿美さん(58)は「カニ汁は甘くておいしい。初物が食べられてラッキー」と喜び、「冬は必ずカニを食べるので値段が下がったら買って帰りたい」と話した。