大阪ニュース

大阪市と鳥取県が協定 あいサポート運動

2017年11月11日

 鳥取県と大阪市は10日、支援が必要な障害者を手助けする「あいサポート運動」を推進するため、協定を締結した。運動を実践する「あいサポーター」を養成する研修や啓発などに連携して取り組む。鳥取県が関西の自治体と協定を結ぶのは奈良、和歌山県に次いで3例目。政令市では初となる。

協定を締結し、握手を交わす平井知事(右)と吉村市長=10日、大阪市役所

 同運動は一人一人が多様な障害の特性を理解し、必要な配慮を行うことで共生社会を目指すことが目的。鳥取県で2009年に始まり、中国地方を中心に全国に広がる中、同市が趣旨に賛同した。

 締結を受け、市は職員を対象に研修を行い、来年4月以降に企業や団体の要請に応じて研修を展開し、サポーターを養成していく考え。

 同市役所で行われた締結式に出席した平井伸治知事は「障害を知り、共に生きる理念を実現させたい。障害者福祉のリーダーである大阪市という友を得ることができた」と語った。吉村洋文市長は「市民に運動をどんどん広げていきたい」と意欲を口にした。