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別れテーマに短編4本上演 ウイングフィールドで

2017年11月14日

 若手劇団「べろべろガンキュウ女」は18、19の両日、大阪市中央区東心斎橋のウイングフィールドで「sayonara」を上演する。別れをテーマにした短編4本を若い感性で表現する。

「いつもの自分を見せて、次に進みたい」と作品への思いを語る小山さん

 主宰の小山都市雄さんは咲くやこの花高演劇学科を今年3月に卒業した18歳。春から平田オリザ氏による演劇学校「こまばアゴラ劇場無隣館」(東京)の演出部に籍を置く。

 本作は、一人の男性の別れを年代別に描く。小山さん自身、家族や友人、憧れた先輩劇団の解散、劇団員の退団と別れが続いたが、「別れを惜しむと同時に、次の出会いへの高揚感もあった」。

 高校在学中に劇団を設立し、ウイングフィールド主催の若手劇団の演劇祭「ウイングカップ7」(2017年1月)で優秀賞を受賞。2カ月に1回のハイペースで公演を行ってきたが、今後は演出に専念し、劇作はいったん休止するつもりだという。「いつもらしい自分を見せて終わり。次へ進みたい」と意欲を見せる。

 上演時間75分予定。チケットは前売り2500円。当日3千円。問い合わせは電話090(5123)7323、小山さん。