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大阪の新鮮野菜に列 大阪市農業フェア

2017年11月19日

 秋恒例の「大阪市農業フェア」が18日、大阪市東住吉区の長居公園で開かれた。特産の葉もの野菜や市内で生産された農作物の品評・即売会があり、雨が降るあいにくの天候にもかかわらず、大勢の来場者でにぎわった。

新鮮な地元産の野菜を買い求める来場者ら=18日、大阪市東住吉区の長居公園

 同フェアは、都市農業に対する市民の理解を深めようと、JA大阪市が中心となって毎年実施している。

 今年の品評会には、市内の約170の農家が丹精込めて育てた自慢の農産物を出品。審査員がシュンギクやサツマイモを手に取り、出来栄えなどをチェックした。

 「田辺大根」「天王寺蕪(かぶら)」「金時人参(にんじん)」など生産量が少ない伝統野菜コーナーのほか、スーパーの半値近くで販売する地元産野菜コーナーには、朝から買い物客が長蛇の列をつくった。同JA女性会のメンバーは、河内音頭や民謡踊りで会場を盛り上げた。

 同JAの菱井由一組合長は「大阪市でも新鮮で安全な野菜が取れることを、多くの人に知っていただき、地域と一体になって都市農業を盛り上げていきたい」と話した。