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梅北地下道大部分を19日閉鎖 100年の歴史に幕

2017年12月17日

 都市再生機構(UR)は、大阪市北区のグランフロント大阪と、新梅田シティを東西につなぐ「梅北地下道」(全長約200メートル)の大部分を19日午前10時に閉鎖し、仮設の新しい地上歩道に切り替えると発表した。残りの部分も2024年ごろに閉鎖となる予定で、多くの人々が行き来してきた地下道は100年近い歴史に幕を閉じる。

 もともと地下道は貨物駅の建設によって分断された地域を地下で結ぶ道路として1928年に開通した。開通当時は全長約500メートルあったが、「うめきた1期」の再開発により、2006年に約300メートルが撤去された。

 今回は「うめきた2期」の工事に伴い、現在の約200メートルのうち、東側の約150メートル部分を閉鎖し、地上の歩道に切り替える。

 今後はうめきた2期エリアで進められているJR東海道線支線地下化と新駅設置事業が完了し、現在の線路を撤去した上で、新たに東西につなぐ道路を完成させる計画となっている。