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高校生ビジネスプランGP 全国100傑に大阪3校

2017年12月27日

 日本政策金融公庫主催の「第5回高校生ビジネスプラン・グランプリ」で、ベスト100に選ばれた南近畿地区(大阪府、奈良県、和歌山県)のプラン発表会が26日、大阪市北区の関西大梅田キャンパスであった。高校生の豊かな発想力で完成度の高いプランをプレゼンし、ベスト100入りを表彰した。

関心を集めるビジネスプランを発表した高校生たち=26日、大阪市北区の関西大梅田キャンパス

 実社会で「自ら考え、行動する力」を養う起業教育の推進を目的に開かれ、今年は全国385校3247件がエントリー。

 南近畿では、ベスト100に四條畷学園の2グループ、清風南海学園、三国丘(以上、大阪)、ベスト20に西大和学園(奈良)と神島(和歌山)が入った。

 高校生に発表の場を提供しようと、日本公庫大阪創業支援センターが独自に企画。同センターの比留間大輔所長は「発表はプラン作成の集大成。大人は若い発想力から刺激を感じ取ってほしい」とあいさつした。

 各グループがプラン概要や収支計画を説明し、大阪勢では四條畷学園のグループが、多様化するライフスタイルを背景に、限りなく自由度を高めた住宅間取りの設計プランを提案。清風南海学園のグループは、お尻を温める携帯便座シートを販売し、SNS(会員制交流サイト)を活用した宣伝手法を紹介していた。

 各校とも自由な発想と説得力で環境問題や地域活性化に貢献する具体的プランとなっており、来場者の関心を集めていた