大阪ニュース

池上彰が新年分析 5年連続の元日番組

2017年12月29日

 MBSテレビは前年と新年の社会情勢を分析する「池上彰のどーなる?ジャーナル〜さらば平成!!2018年の変わるが分かる!〜」を1月1日午後2時半から放送する。

出演者に解説する池上彰(右端)=大阪市北区のMBSスタジオ

 5年連続して元日の昼下がりに放送。池上は桂南光やはるな愛、山里亮太、泉里香を相手に、象徴天皇のあり方や北朝鮮と中国の北東アジア問題、ネットでの買い物の普及で岐路に立つ小売店など多岐にわたりやりとり。軸足は関西におく。

 今上天皇の退位時期が正式決定したことを受け池上は「私にとって、これが初めての平成回顧番組。これから年が改まるとドンドン増えてくるんでしょうね」という。

 池上は今年67歳。NHK在職中、昭和の時代を社会部記者として活動。平成に入り、同局キャスターに転じ話術でニュースを伝える立場に転じただけに思い入れもひとしおだ。

 間もなく始まる18年は「国際情勢が中東を中心にますます不安定になる。トランプ米大統領が世界を敵に回し、動乱の危険性を危惧している」と表情を曇らせる。「世の中、働き方改革の時代なのにまず私の働き方を何とかしないと…。いくらフリーでもせめて月に1日くらいは休みたい」と多忙な日々を吐露。刻々と70歳に近づきながら健康と元気を維持するために「ストレスをためないよう、嫌な仕事は受けない」方針で、来るべき年も全力疾走を約束する。